LINE(ライン)FXのアプリは、FX初心者でも操作しやすい設計になっており、入出金なども全てスマホアプリ完結となっております。
当記事では、LINE(ライン)FXアプリの機能紹介から使い方まで網羅的に解説しておりますので、LINE(ライン)FXを開設している方、これから開設を考えている方は、ぜひご覧ください。
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- 1 LINEFX(ラインFX)スマホアプリの特徴
- 2 LINEFX(ラインFX) スマホアプリの通知機能が超絶便利
- 3 LINE FX(ラインFX)のチャート画面の操作方法
- 4 LINEFX(ラインFX)スマホアプリのレート画面解説
- 5 LINEFX(ラインFX)スマホアプリからエントリー注文するやり方
- 6 LINEFX(ラインFX)スマホアプリのチャート画面解説
- 7 LINEFX(ラインFX)スマホアプリの建玉/照会画面解説
- 8 LINEFX(ラインFX)スマホアプリのマーケット画面解説
- 9 LINEFX(ラインFX)スマホアプリの入・出金画面解説
- 10 LINEFX(ラインFX)スマホアプリに関する質問
- 11 まとめ
LINEFX(ラインFX)スマホアプリの特徴
最大10種類の通知機能に対応し、事前に通知設定をしておけばLINEに通知され、FXチャートを眺めていないときでもスピーディに対応できます。
例えば、設定する通貨ペアに変動があれば下記のようにLINEアプリに通知&メッセージが届きます。
他にも注文の有効期限切れ通知、ロスカット通知、証拠金維持率に関する通知など、これらの通知を設定しておけば非常に便利です。
また、通知機能だけでなくLINEFXのスマホアプリはFX初心者から熟練者まで使いやすく操作性を重視したタイプです。
LINEFXは2020年3月から始まったサービスなので、今後さらなるアップデートや改善にも期待できるのではないでしょうか。
LINEFX(ラインFX)スマホアプリのスペック一覧表
取引可能通貨ペア数 | 23通貨ペア |
各種注文方法 | ストリーミング注文、成行注文、指値注文、逆指値注文、OCO注文、IFD注文、IFD-OCO注文、全決済注文 |
取引時間 | 【米国標準時間】 月曜日:7:00~翌日6:50 火曜~金曜日:7:10~翌日6:50 【米国夏時間(サマータイム)】 月曜日:7:00~翌日5:50 火曜~金曜日:6:10~翌日5:50 |
各種手数料 | 無料 |
両建ての可否 | 可能 |
デモトレード | 不可 |
各種テクニカル指標 | 移動平均、ボリンジャーバンド、一目均衡表、移動平均エンベロープ、MACD、ストキャスティクス、モメンタム、RSI、DMI、ヒストリカル・ボラティリティ、サイコロジカル |
描画ツール | トレンドラインのみ |
足の種類 | ティック、1分足、5分足、15分足、30分足、1時間足、4時間足、8時間足、日足、週足、月足 |
最大チャート分割数 | 4分割 |
入出金 | スマホで可能、クイック入金対応 |
レート更新時間 | リアルタイム、1秒、3秒、5秒、10秒、30秒、60秒 |
各種通知機能 | 約定通知、注文有効期限切れ通知、ロスカット通知、アラート通知(証拠金維持率120%未満)、プレアラート通知(証拠金維持率140%未満)、出金完了通知、入金完了通知、経済指標通知、急変動通知 、指定レート通知 |
セキュリティ | 画面ロック対応(Face IDまたは番号入力解除) |
LINEFX(ラインFX)スマホアプリの操作は初心者向け
各通貨ペアのレートや売買注文、建玉情報からマーケット情報まで瞬時に確認することができます。
FX初心者の方はもちろん少しでもシンプルにFXトレードをしたいと検討しているトレーダーにとってはLINEFXのスマホアプリは利便性が高いでしょう。
LINEFX(ラインFX) スマホアプリの通知機能が超絶便利
FXのチャート画面を見ていないときでも即座に通知されるため、チャートを見ていない時間が多いトレーダーは必須のサービスです。
応する通知機能は、以下の10種類があります。
- 約定通知
- 注文有効期限切れ通知
- ロスカット通知
- アラート通知(証拠金維持率120%未満)
- プレアラート通知(証拠金維持率140%未満)
- 出金完了通知
- 入金完了通知
- 経済指標通知
- 急変動通知
- 指定レート通知
事前準備:通知設定のやり方
通知を受け取るには、LINE FX(ラインFX)アプリの通知設定を済ませる必要があります。
各種通知設定の手順をまとめると、以下の4ステップです。
- LINEFXスマホアプリ右画面上の「LINE」をタップする
- 画面に表示される案内を読み「OK」をタップする
- 展開したLINE画面の右下にある各種通知設定をタップする
- 画面中央にある各種通知設定から通知したい設定をタップする
対LINEFXのスマホアプリでは、以下の方法で各種通知設定ができます。
①:レート画面の右上の「LINE」を選択
②:トーク画面の「各種通知設定」を選択
LINE FX(ラインFX)のトーク画面に移動するので、「各種通知設定」からお好きな通知を設定してください。
以上に説明した手順を行えば、LINEFXのスマホアプリによる各種通知設定のやり方は完了します。
各種通知設定の詳細について以下で解説するので、それぞれ見ていきましょう。
①:経済指標通知設定
各通貨ペアのレートは経済指標の結果で急変動を起こすことは珍しくなく、忘れていたや知らなかったでは大損害を被る場合があります。
そこで、LINEFXの経済指標通知を設定しておけば、確実に回避可能。
経済指標通知では、以下のタイミングで通知してくれます。
- すべて通知
- 経済指標発表前に通知
- 経済指標発表後に通知
また、経済指標の重要度についても以下の3つから選べます。
- すべて通知
- 高い経済指標のみ通知
- 中以上の経済指標のみ通知
さらに、経済指標発表の対象国を選ぶこともできます。
- 日本
- アメリカ
- ユーロ
- イギリス
- オーストラリア
- ニュージーランド
- ドイツ
- スイス
- フランス
- カナダ
- 南アフリカ
- トルコ
- 中国
- 香港
- シンガポール
- インド
- ブラジル
- 韓国
いずれの設定についても言えますが、自身が必要になるものだけを設定しておくようにしましょう。
すべて通知すると通知ばかりでうるさくなってしまう恐れがあります。
②:急変動通知設定
急変動通知設定では、以下の通貨ペアから選ぶことができます。
- USD/JPY
- EUR/JPY
- GBP/JPY
- AUD/JPY
- NZD/JPY
- ZAR/JPY
- TRY/JPY
- EUR/USD
- GBP/USD
- AUD/USD
変動率の幅は、0.01~10.00のあいだで小数点以下2桁まで選べます。
また、監視期間は以下の時間から選択可能。
- 1分
- 5分
- 15分
- 30分
- 60分
いずれの設定も個別の通貨ペアごとに行うことができるため、自身がトレードしている必要最小限のもののみ選ぶようにしましょう。
③:約定通知
LINE FX(ラインFX)では、ポジションが決済されるとLINEで約定通知が届きます。
約定通知では、以下の項目が確認可能です。
- 通貨ペア
- 指値・逆指値
- 約定価格
- ロット
通知が届かない限りはポジションを保有している状態なので、チャートを見れない方は約定通知をオンにしておくことをお勧めします。
④:エントリーシグナル通知
LINE FX(ラインFX)では、エントリーポイントのシグナルが発生したときに「シグナル発生」の通知を送信してくれます。
上記の画像では、ボリンジャーバンドのσを参考に買いシグナルの通知が送られてきています。
もちろん100%の勝率を保証するわけではありませんが、どこでエントリーするか全くわからない初心者の方には参考になるかもしれません。
⑤:マージンコール・ロスカット通知
LINE FX(ラインFX)の証拠金維持率が140%・120%に達した場合、LINEでマージンコールの通知が送られてきます。
LINE FX(ラインFX)のロスカット水準は100%です。ロスカットを回避するためにも、マージンコールの通知が届いた段階で追加入金するか、もしくは決済するなどの対応を取りましょう。
LINE FX(ラインFX)のチャート画面の操作方法
複数の通貨ペアでトレードするトレーダーや逆相関等で複数の通貨ペアをトレード材料にする場合、マルチチャートは非常に有効な手段です。
LINEFXのスマホアプリでのマルチチャートの設定は、以下の画像を参考にしてください。
①:チャート画面の右上の歯車マークをチェック
②:通貨ペアと期間を選んで保存
「すべて同じ通貨ペアで表示する」を選択すると、同じ通貨ペアを4つの時間足に分けて同時に監視することができます。
例えばUSDJPY(ドル円)を、日足・4時間足・1時間足・15分足のように、4つの時間に分けて分析するのも良いでしょう。
LINE FXのマルチチャート設定はとても簡単にできますし、複数の通貨ペアをトレードする際は必須の機能になるはずです。
LINEFX(ラインFX)スマホアプリのレート画面解説
通貨ペア、現在のレート、売買の約定価格、前日比の現在レート、いずれも売買する前に知っておくべき大事な情報ばかりです。
そして、LINE FXではこのレート画面で表示する通貨ペアを自由に選べます。
①:レート一覧画面の右上の歯車を選択
②:表示したい通貨ペアにチェック
この通貨ぺアのレート表示も、自身が気になる銘柄のみにしておく方が、情報の整理ができますのでおすすめです。
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LINEFX(ラインFX)スマホアプリからエントリー注文するやり方
- ストリーミング注文
- 通常注文
- IFD注文
- IFD-OCO注文
- OCO注文
それぞれの注文について個別に詳しく解説していきます。
注文方法①:ストリーミング注文
スムーズにトレードが行える反面、確認画面が表示されないので誤タップに注意しなければなりません。
また、ストリーミング注文は、チャート画面の表示の有無も行えます。
チャートつきのストリーミング注文をしたい場合は、LINEFXスマホアプリの下のタブ「チャート」からチャート画面右上にあるストリーミングをタップするとチャートつきでストリーミング注文ができます。
注文方法②:指値・逆指値注文
例えば現在より50pips上昇したら売りたい場合、売りの指値注文を入れておくことで、自動的に注文が発注されます。
指値・逆指値注文については、「指値注文はタッチで逆張り」「逆指値注文はタッチで順張り」というイメージで覚えておくと分かりやすいでしょう。
チャートを見られない場合には指値注文・逆指値注文が役に立つので、是非ご活用ください。
注文方法③:IFD注文のやり方
FX初心者の方にとってはなんとなく難しく感じるかもしれませんが、通常注文に売りまたは買いがくっついただけです。
つまり、新規注文が約定すると自動的に決済注文の発注もされるということです。
また、当たり前のことですが、新規注文と決済注文は同一の通貨ペアかつ同じ注文数量にかぎります。
注文方法④:IFD-OCO注文のやり方
OCO注文とは、指値レートと逆指値レートの両方の注文レートを指定して発注し、先にそのレートに到達した注文を約定する注文方式です。
つまり、IFD-OCO注文とは、IFD注文とOCO注文の両方を活用できる便利な注文方式ということです。
さらにLINEFXでは有効期限を設定でき、「当日」「無期限」「日付指定」のいずれかから選べます。
この有効期限設定は、IFD注文やOCO注文にもあり、頻繁にレートやチャートを確認できないトレーダーには便利なシステムになるでしょう。
注文方法⑤:OCO注文のやり方
頻繁にチャートを確認できないトレーダーは必須の注文方式ですし、逆にレートが気になって仕方ないトレーダーにも活用して欲しい注文方式です。
LINEFXのOCO注文はひとつの画面で完了するため、複雑に感じることもまずないでしょう。
ストリーミング注文や通常注文に慣れてきたトレーダーは、一度は試してみるべき注文方式です。
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LINEFX(ラインFX)スマホアプリのチャート画面解説
また、4分割チャートにしても確認したい通貨ペアのチャートをタップすれば、シングルチャートの画面になります。
チャート画面における注意点は、時間足を確認しておくことです。
FXは時間足によって全然違う顔になるため、自身のトレードスタイルに合致した時間足を選ぶようにしましょう。
①:チャートの基本操作・通貨ペアの変更
LINEFXのチャート画面では、チャート画面を最大4分割にできたり、描画ツールやテクニカル指標の活用ができたりします。
また、確認したい通貨ペアの変更は画面上部の通貨ペアボタンをタップすれば簡単に変更できますし、ストリーミングボタンをタップすればそのままトレードが開始できます。
LINEFXのチャート画面はただのチャート画面だけでなく、注文まで行える点は利便性を高く感じるのではないでしょうか。
②:描画ツールの表示
利用できる描画ツールは次の通りです。
- 水平線
- 垂直線
- トレンドライン
- 平行チャネル
- フィボナッチリトレースメント
描画、編集、削除の3つの方法があり、いずれもワンタップで完了するため描画ツールを初めて利用するトレーダーでもすぐに対応できるでしょう。
③:インジケータを表示
複数のテクニカル指標があり、自身の使いたいテクニカル指標にチェックを入れればチャート画面に表示されます。
たとえば、移動平均と一目均衡表、ボリンジャーバンドと移動平均エンベロープを同時表示できるといった感じです。
複数のテクニカル指標を同時に表示できるため、テクニカルトレーダーには心強いシステムになるでしょう。
また、使えるテクニカル指標は、以下のとおりです。
注意点は、複数のテクニカル指標を表示させてしまうと、ごちゃごちゃして見づらくなる点です。
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LINEFX(ラインFX)スマホアプリの建玉/照会画面解説
具体的に見えることは、以下の内容です。
- 通貨ペア
- 売/買の建玉数量
- 現在の評価価格
- 約定価格
- 合計損益
- 約定日時
したがって、LINEFXの建玉照会画面でわかることは、いつどれだけの通貨ペアを購入して現在の価格に対して損益の状態はどうなっているのかということです。
加えて、建玉照会画面では全決済というボタンが用意され、現在保有しているポジションをすべて決済することができ、一括で決済したいときは利用しましょう。
建玉照会画面を確認すれば今後のトレードの参考や対処法を検討できるため、ひと目で確認したいときは非常に重宝する画面です。
LINEFX(ラインFX)スマホアプリのマーケット画面解説
- ニュース
- 経済指標
- スワップ
- 特集
ニュースと経済指標は直近の情報を取り扱っているため、可能であれば毎朝確認することが望ましいです。
特にニュースで取り扱っているテクニカルポイントはFX初心者がトレードするときの大きな参考になり、トレードする予定の通貨ペアは確認しておきましょう。
また、経済指標では対象の経済指標の重要度を☆で表示しているので、☆の多いものは要確認しておくべきです。
そしてスワップでは直近の各通貨ペアの売買におけるスワップポイントを掲載しています。
以上のようにマーケット画面では大事な情報を複数取り扱っているため、定期的に確認するようにしましょう。
LINEFX(ラインFX)スマホアプリの入・出金画面解説
- 入金
- 出金予約
- 入出金照会
上記の3つの項目から確認したいものを選べるので、項目をタップして操作を進めていきましょう。
LINEFX(ラインFX)スマホアプリから入金するやり方
クイック入金は手数料無料で即時入金ができるので、可能であればクイック入金を選ぶべきです。
クイック入金に対応する金融機関は以下のものから選べます。
- 三菱UFJ銀行
- 三井住友銀行
- みずほ銀行
- ジャパンネット銀行
- 住信SBIネット銀行
- 楽天銀行
- ゆうちょ銀行
自身が保有する金融機関を選択し、入金したい金額を入力すれば金融機関のサイトが展開されます。
各種情報を正確に入力して入金してください。
また、本人名義の口座以外から入金することはできないため、かならず本人名義の口座を利用するようにしてください。
LINEFX(ラインFX)スマホアプリから出金するやり方
- 銀行
- 支店
- 種別
- 口座番号
- 名義(最初から記載されている)
各種項目を選択または入力すれば出金予約が始まります。
また、当日15時までは出金予約を解除できるので、間違って出金予約をした場合や出金する必要がなくなったときは利用しましょう。
LINEFX(ラインFX)の入出金手数料について
ただし、通常の銀行振込入金をする場合は、各金融機関の振込手数料が発生します。
近年はネットバンクを中心に特定の条件下であれば振込手数料を無料にしているケースもあります。
また、クイック入金を活用すれば完全に手数料は無料になるため、可能であればクイック入金を活用するようにしましょう。
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LINEFX(ラインFX)スマホアプリに関する質問
取引残高報告書はどういった情報が掲載されているのか
- 作成基準日の受渡残高
- 作成基準日までの取引
まとめ
LINEFXのスマホアプリはFX初心者から熟練者まで簡単に操作できるため、使いやすさは抜群に高いです。
複数の注文方法に対応していますし、最大4分割までのマルチチャート、複数のテクニカル指標を選べる点までメリットはたくさんあります。
そして、各種通知設定をしておけばLINEに通知をしてくれるサービスは、他社にない独自のサービスです。
また、LINEFXはまだ新規参入組のFX業者のため今後さらなるアップデートにも期待できます。
日頃LINEを利用している人はもちろん利用者でなくてもLINEFXのスマホアプリは利用価値が高いと言えるのではないでしょうか。
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FXは考え方次第で利益を着実に生み出す事が可能です。
FXの特性上、短期的に利益を大きく取りに行けるので、ギャンブル性が高いようにも思えます。
ただ「FXで負けてしまう行動を徹底的に抑える事」で、着実に利益を生み出す事ができます。
ぜひ、堅実なFXライフを送るための考え方をご欄下さい。